私たちの施術アプローチ
カラダのトラブルのリカバリーとコンディションをサポートするために、日々、研鑽を積んでおります。
アプローチの方法
・脂肪体
・筋肉
・腱
・腱鞘
・関節
・神経
・皮膚
・内臓
カラダのトラブルの状況により、優先順位を選んで施術を進めて参ります。
【脂肪体へのアプローチ】
近年、注目されている組織です。
理学療法士の界隈では研究が進んでおります。ま
た、鍼灸の界隈でも注目されております。
脂肪体とは、ダイエットとは一切関係がありません。
皮下脂肪も減ることは基本的にはありえません。
脂肪体の役割は、
関節におかかる負担を『クッション』として減らすこと。
この脂肪体。
加齢というよりは、過度な負担と回復力の無さから
脱水 → 萎縮 → 繊維化 → 炎症 → 癒着 → 癒合
と、トラブルが深刻化し痛みを誘発して来ます。
[メニュー]【FPR】 = Fat Pad Release (脂肪体リリース)
【関節へのアプローチ】
人がカラダを動かすためには、姿勢とカラダの支持力の維持です。
人体の組成の中で、一番硬い組成は「骨」です。
姿勢を支えているのは、筋肉で履くて「骨」です。
筋肉は、その姿勢を保ち維持させるための機能に過ぎません。
「骨」が狂ってしまったら、筋肉も狂います。
特に、骨と骨の連結部分である『関節』の支持力が肝腎要です。
この関節を支持するために筋肉は猛烈に働きます。
が、、、、
そもそも関節の噛み合わせが狂っていたら、
筋肉の負担はハンパありません。
しかしながら
脂肪対のクッションが効かなくなってしまうと
関節の正常な動きや支持力ができなくなってしまうので
一番最初に状態を良くする必要がある組成は
「脂肪体」となります。
次に、「関節」のアライメントのケアとなります。
[メニュー]【ピタゴラSEITAI】
【筋肉へのアプローチ】
ようやく、世間一般に言われる整体のお話です。
通常、筋肉の役割は「縮む」ことです。
運動とは、「縮ませる能力」と定義されていることが殆どです。
が、
質の高いスポーツトレーナーは、
「伸ばす能力」を重要視します。
実際、一般的に関節が曲がらなくなる理由も
『筋肉が伸びなくなる』からです。
我々は、この状態のことを
「筋トーヌスの低下」と捉えます。
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筋トーヌスとは、筋肉の程よいテンションを
維持させるための生理的機能です。
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この筋トーヌスの生理的機能を回復させる
特殊指圧術の開発に20年前から達成しております。
キーワードは、「ツボ」。
このツボを組織学と筋肉の生理学で
紐解き終わっております。
正常かつ、正確なカラダの動きを作り出すのは
筋肉の伸長力。
さらに、この伸長力が高まることで、
スポーツの能力としての
「伸長反射」のチカラが高まります。
結果、
日常におけるカラダの動作も維持力が高まります。
[メニュー]【マッスルトリートメント】
【腱/腱鞘/腱膜へのアプローチ】
関節や筋肉に歪みが生じると、腱/腱鞘/腱膜にも
ねじれが加わり、摩擦が生まれ、
不具合から痛みを誘発したりします。
基本的には、「関節」「筋肉」の歪みを取ってからの
アプローチとなります。
特に、腱繊維はスズランテープのように固く
擦れ具合が強くなりますので
炎症が生じた場合は
ヌメリの様な状態になりますので
特別な施術が必要となります。
[メニュー]【ピタゴラSEITAI】
【神経/脳へのアプローチ】
全ての情報は、「悩」を介在します。
(一部介在しない反射があります)
神経伝達は「電気的信号」と「タンパク質伝達」と
「神経伝達物質」の3種類あります。
基本的には、神経管圧迫により
生じるケースが大半なので
神経の通り道にあるトラブルを解決します。
→【ピタゴラSEITAI】
神経伝達物質に関しては、
「食事」と「睡眠」がメインです。
別の角度から見ると
神経受容体側の「酸化ストレス」があります。
→応相談。
【皮膚と内臓へのアプローチ】
カラダの中の水の流れは、5種類。
・皮膚の下
・筋肉など組織の隙間
・内臓周辺にある間質細胞液
・脳脊髄液
・血液
これらの体液は非常に流れが遅いです。
この体液の水の質を良くするのが
W.O.Wテクノロジーです。
一番流れが活発なのは
「血液」です。
次に「皮膚の下」。
「脳脊髄液」
「間質細胞液」
「筋肉など組織の隙間」
と、続きます。
その水の流れを滞らせているのは
カラダを構成している組織の状態です。
特に、皮膚と内臓の状態です。
このトラブルをサポートするのが
指圧療法です。
[メニュー]
【指圧療法】←皮膚
【内臓指圧療法】←内臓
脳脊髄液に関しては、オステオパシーや
カイロプラクティックがお勧めですが、
ウチの整体術でも可能です。